日立市議会会派「日立市政クラブ」の会報
藤森結花(ふじもり ゆか)が所属しております、日立市議会会派「日立市政クラブ」の会報ができ上がりました。
1月2日より会派の方と配布させてもらっています。
12月の定例議会で初めて一般質問をさせてもらい、その際のことが会報誌に掲載されました。
Think Globally Act Locally. 「地球規模で考えて、地域で行動しよう」
SDGsへの取組は、人口減少、地域経済の縮小や、世界規模で持続可能な社会への継続が不安視される中で、課題解決に資するものです。私たちは次代を担うこども達のためにどのような未来、日立市を託すのか。未来に負の遺産を残さないためには、ひとりひとりの意識の高揚を図ること、自分事として捉えること、そして自治体と市民一人ひとりの取組との相乗効果が不可欠です。
次代を担うこども達は「可能な社会の造り手」でもあります。地域や世界の諸課題を自分事として考え、課題解決を図る人材の育成に寄与することは極めて重要と考えます。自分が世界に影響を及ぼす存在であることを自覚するためにはどうしたら良いでしょうか。
論理的思考育成のため教育大綱が組まれています。持続可能な社会を可能にする少子化対策は、産み育てる切れ目のない環境をつくるだけではありません。充実した人生のために、自身の人生のために長期的視点で考え、産み育てたいと感じられる教育が大切なのです。
そして不妊治療の受診者が増えている現実。仕事を頑張り、結婚し妊娠したいと思った時に、周産期死亡や合併症のリスクが少ない妊娠に適した時期を残念ながら逸してしまったり、男性も食生活や環境の変化で無精子症が増えているときいています。問題解決のためには、たくさんの知識を身に付け、経験値を高める学生の時にこそ、情報を伝えていく必要があります。受講時に響かなくても、脳に投げかけるだけで、脳には外的刺激が加わり、無意識の領域で未来への影響があるのです。
「もっと学生時代に将来について考えておけばよかった」「なんで教えてくれなかったの?学生の時に知っていれば」という言葉を、未来を担う子供たちから発せられないように。そして自分の人生を長期的視点で考え、価値観に基づく生き方、人生全体の目的を決める『ライフデザイン』を意識し、行動できるように。さらなる取組を心から願います。国が自身の未来を具体的に描くことで、少子化を阻止できると考え、推奨していることを本市としても対策の一つとして捉えるよう要望しました。
イベントはまちのにぎわいづくりに寄与し、交流人口を増やしており、楽しみにしている人たちがいるのも事実であり、奨励しますし、否定をするつもりもありません。ただ、市が主催または共催する幾多のイベントに公費を投入し続けることに疑問を感じます。地方創生を進めるうえで、欠くことのできないものとして市が主体的に公費を投入し、様々な目的をもって取り組んでいること、必要不可欠な行事があることも理解します。ただ事業費等以外に、直接関わる職員の人件費を鑑みると費用はさらに膨らみます。費用対効果を3年等で区切り、検証することを要望しました。主体的に行うことがすべてではなく、若者交流事業等のイベントは企画運営を数年で引継ぎ、継続していく主体的な次世代の育成を試みることも提案しました。
今回の質問は、より良い日立、もっと素敵な日立となるよう提案させていただきました。大きなテーマではありますが、私たちの大切な日立の未来のためにはとても重要と捉えているため、今後も継続して取り上げてまいります。
大好きな町日立の為に働かせていただけることに感謝し、「日立市を良くしたい!」との想いを大切に、他の日立市議会議員や日立市執行部の方々とも力を合わせて、日立市の発展に鋭意努力してまいります。
これからもどうぞよろしくお願いします。


